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安八の結神社で神像17体盗まれる
荒らされていた神殿の前で状況を説明する氏子総代代表の大平好樹さん=13日午後、岐阜県安八町で
13日午前9時5分ごろ、岐阜県安八町西結の結(むすぶ)神社の神殿が荒らされ、神像17体がなくなっていることに氏子総代の大平好樹さん(74)が気付いた。鍵がバールのようなもので壊され、鏡や御幣なども神殿前に散乱していた。大垣署は窃盗事件として調べている。
結神社は縁結びの神として知られる。17体の神像は作者不明だが7、800年前の作製とされ、1960年に安八町の文化財に指定されている。
署などによると、神像はいずれも木製で高さは約25センチ。木箱(高さ45センチ、幅90センチ、奥行き35センチ)に入れられ、ご神体とともに神殿に納められていた。木箱ごとなくなっていた。
神社に神職は常駐していない。署は7日夜に大平さんが神殿を施錠した後、13日朝までに何者かが侵入したとみている。
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