この記事を見る限り禿得意の買う買う詐欺の可能性も出て来たかと…。
http://sankei.jp.msn.com/economy/news/121012/biz12101222030035-n1.htm
”ソフトバンクによる米携帯電話3位スプリント・ネクステル買収検討に、米国の外資規制というハードルが浮上してきた。同社株の3分の2超取得を目指すが、現行制度上では25%以上の取得は困難とみられ、買収手法に工夫が必要となりそうだ。また、巨額買収による財務悪化を不安視し、12日の東京株式市場ではソフトバンクの株価が急落した。
スプリント買収のハードルは高い。米国の通信会社の買収には、国家安全保障上の懸念の有無を審査する外国投資委員会(CFIUS)と、連邦通信委員会(FCC)の認可手続きが必要だ。そのうえ、電波を保有する携帯電話事業者への外資規制はより厳しく、直接投資で20%、間接投資でも25%しか株式は保有できない。
2000年にはNTTコミュニケーションズ(NTTコム)による米インターネット関連会社の買収手続きで、CFIUSが“待った”をかけ、買収が遅れた事例がある。総務省は「政府が(約3割)出資しているNTTと完全民間会社は事情が違うのでは」とみるが、インターネット関連会社と、米国第3位の通信事業者を買収するのでは当局の審査は一層厳しくなるのが必至だ。
新たな懸念材料もある。米下院が8日、通信機器世界第2位の中国華為技術が米国の国家安全保障上のリスクとなっていると認定。華為技術の通信機器が国防や企業のネットワークでスパイ行為を行う脅威があるとの報告書を公表した。
ソフトバンクグループと、同社が2月中に完全子会社化するイー・アクセスの両社は華為技術の通信機器を基地局設備などに導入しており、米国議会が問題視する可能性は高い。
一方、12日にはスプリントに加え、ソフトバンクが、米携帯5位のメトロPCSや、その他の米通信会社の買収も検討しているという憶測が報じられた。
スプリントだけでも約1.5兆円、すべてを合わせると2兆円を大きく超える買収額に市場関係者は、「事業シナジーを見いだすのが容易ではなく、2.5兆円以上の純有利子負債拡大の可能性が高い」(モルガン・スタンレーMUFG証券の津坂徹郎アナリスト)と指摘。同日のソフトバンク株の終値は、前日比486円安の2395円と17%近く下落した。買収の行方に不透明感が広がりつつある。”
これだけ買収に悪条件が重なっていると禿得意の買う買う詐欺の可能性も出てきましたね。
幾らなんでも、禿がこれが分からずに手を出したとも考えられませんし。
…しかし、流石は禿。外連味だけはたっぷりですね。何が本当なのかさっぱり読めん。