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いじめアンケート 学校が廃棄
4年前、千葉県館山市で自殺した男子中学生の父親が、自殺の原因について市の教育委員会に再調査を
求めている問題で、当時、学校がいじめの実態を調べるために在校生を対象に行ったアンケート調査の
結果が、廃棄されていたことがわかりました。
平成20年9月に館山市で中学2年の男子生徒が自殺し、市の教育委員会は、当時 「からかいや悪口
などいじめにつながる事実はあったが、死に直接、結びつく要因はわからなかった」 としましたが、
生徒の父親は納得できないとして再調査を求めています。
学校は当時、いじめの実態を調べるため在校生を対象にアンケート調査を行いましたが、ことしに
なって教育委員会が確認したところ、去年3月にすべて廃棄されていたということです。
こうした文書は市の規則で5年間保存する義務がありますが、新たに着任した校長が 「当初の目的は
果たした」 と判断し廃棄を指示したということで、教育委員会は、校長を厳重注意の処分にしました。
教育委員会は、先月、父親に対して 「新たな情報は得られず、いじめが自殺の原因と特定するのは
困難だ」 などと回答しましたが、アンケートが廃棄されていたことは伝えていませんでした。
父親の代理人は、「学校や教育委員会の対応はずさんとしか言いようがない」 と話しています。
10月11日 12時07分
新任のぉ~ 校長がぁ~ 前任者の校長の時に あった 面倒な事を ・・・ 始末したかったんですね
でもぉ 規則で 決まっていた 5 年間はぁ 破棄しちゃ~ まずかった ですねぇ ~~ (-_-)
そういうことは、ちゃんと 5年間 保存してからぁ 6年目に なった時に 即座に、処分ですがねぇ
面倒が 嫌だからと いってぇ~ 余計に 面倒に なって しまいました ねぇ (;¬_¬)