先週金曜日の米国株は反落した(DJIA -26.50 @13,583.65, NASDAQ -23.83 @3,112.35)。本日の日本株全般も反落した。IMFや世界銀行が景気見通しを引き下げ、さらに内閣府が午後発表した9月の景気ウォッチャー調査でも先行き景気DIが5カ月連続で低下したことが今日の下げの背景にあった。東証1部では、上昇銘柄数が392に対して、下落銘柄数は1,160となった。騰落レシオは93.67%。東証1部の売買代金は1兆456億円。
TOPIXも日経平均も陰線で下げた。世界的に景気減速懸念が台頭してきているため、株価は下振れしやすい。
日経平均で見ると、上昇トレンドラインが維持できるかどうかの瀬戸際にある。
TOPIX -10 @727
日経平均 -94円 @8,769円