株の世界ではもう日本が主役を張れる時代ではない
日本復活のきっかけは?
「最近日本株の話をしても、外国人は興味を示しません」とは、先日会ったある著名な株式ストラテジストの言葉。機関投資家は、日本を単独の投資先とはみなさなくなりつつある。つまり、株の世界ではもう日本が主役を張れる時代ではないということだ。日本株の話題を提供している身としては危機感を覚えずにはいられない。
うまみのない日本市場から手を引く動きは、外資系金融機関のリストラの嵐を見れば瞭然(りょうぜん)だ。一度辞めてしまうと同職への復帰が極めて困難な昨今の証券業界。それにもかかわらず、早期退職の募集があれば申し込みが殺到する。「条件が良いうちに」と見切りを付け、マーケットから離脱する人は後を絶たない。
前述のストラテジストの会社では、それでもなお日本株に力を入れる。
「アジアの中でいかに日本を位置づけ、いかにそれを売っていくか」がポイント だという。株高に沸く東南アジア諸国とは対照的な日本市場だが、逆に考えれば、局面が転じたときに資金やヒトが投入される余地も大きいはず。そのとっかかりを見極め、伝えていくのがわれわれの仕事だ。そう痛感した。
(記事元:MS)
「アジアの中でいかに日本を位置づけ、いかにそれを売っていくか」がポイント だという。株高に沸く東南アジア諸国とは対照的な日本市場だが、逆に考えれば、局面が転じたときに資金やヒトが投入される余地も大きいはず。そのとっかかりを見極め、伝えていくのがわれわれの仕事だ。そう痛感した。
(記事元:MS)
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ラッコのつぶやき
旨みの無くなった日本株の中でも
オンリーワン的企業は今後も貴重な銘柄とされる。
僕はそんな貴重な日本株に、
UBICを5本の指に入れている。
まだ新興株の中に埋もれているからこそ、
これから先もっと株価が伸びる可能性が高いと観ている。
ノーベル賞は勿論、特許や知的財産は日本の宝。
そういったものの関連銘柄としても
今後度々テーマ株と成り得よう。
気長に持ってお宝に★