祖父から残された言葉だ。と言われ思わず会話を止めて聞いていた
母は初めから黙って聞いていた。
大叔父は男や女など随分いるが其々だが「出来ない事はやるな」と言っていた。
しかし出来ると思っているなら出来る事をやれ。
私は思わず喉が渇いたが一つだけ教えて下さいと言った。
叔父さんは東三四郎を知ってますが私は本でしか知らないのです。と
座り直して聞いた。
叔父は母に聞けと言うので「はい」と答えた。
そして親戚の叔父に訪ねて足を運ぶ様にして家系図を探す様になったが僅かな物しか残って無いので。
地域を散歩して風情から訪ね僅かな事などに心に残しながら訪ねているが叶って無い。
祖父の墓石だけは最近聞いたので行って来ようと思ったので掃除は行った。