自民、安倍総裁、インフレ率目標3%を主張。
諸外国では一般に2%だが、日本の物価統計の誤差を勘案すると4%が合理的。
それを足して2で割り3%にしたということでしょうか(--;
それなら、如何にも自民党的だが、合理的政策には常に不合理な反対派がいるので、足して2で割る政策は不合理方向へのシフトに他ならない。 意味がない。
合理的政策は、短期利益しか考えない反対派にとっても中長期的利益を増やすことになる。
ゆえに、2で割らず、反対を押し切って進めるほうが正しい。
そのうえで選挙で信を問えば良いのです。
一部の声のでかい反対派に配慮して、足して2で割るを繰り返していると、改革は亀の歩みになる。
それでは、中国・韓国のスピードについて行けないかも。
当面のインフレ目標について言うと、欧州の迷走・緩和不足を考慮すると5%にしても問題ないかも知れない。
同時に物価統計のズレ(米国とのズレ)もなんとかして欲しいものです。
金融政策のコンパスがずれていたのでは話にならない。