グレートバリアリーフが27年で半減、回復のカギはヒトデ対策

AAI Fundさん
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記事によると、世界遺産の世界最大のサンゴ礁グレートバリアリーフ(Great Barrier Reef)で、海底を覆うサンゴの半分以上が過去27年間で失われたとする研究結果が、2日の米科学アカデミー紀要(Proceedings of the National Academy of Sciences、PNAS)に発表された。サンゴの白化現象やサイクロン、サンゴを食べるヒトデの大発生が主な原因で、いずれも気候変動が背景にあるという。

研究を行ったオーストラリア海洋科学研究所(Australian Institute of Marine Sciences、AIMS)とウロンゴング大学(University of Wollongong)の科学者チームは、この傾向が続けばグレートバリアリーフのサンゴ礁は2022年までにさらに半減すると警告しているとのことです。

27年間で半分で、2022年にさらに半分というペースならいずれは、なくなってしまうということですね
....なんとか守りた世界遺産のひとつですね。




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