東証1部 投資部門別売買状況

東証1部 投資部門別売買状況を見ていると、今年の法人は上手に運用していることに気づく。

 

2月、3月の高値で利益確定、5月、6月の安値で大幅買い越し仕込みした後、そのまま保有継続して利を伸ばしている。

9月第二週、外国人は買い越し、個人投資家は売りこしているが、法人は動いていない。

恐らく法人は、押し目待ちで底値を拾い買い増しながら、更なる高値を待つのではないかと思う。

中長期の個人投資家は同じ戦略に乗るのが正解だろう。

 

但し、中国の尖閣問題の経済制裁検討、欧州債務問題の再燃可能性、米国財政の崖問題など、火種に事欠かない状況でもあり、リスクが高い状況であることを踏まえた範囲で望むしかないだろう。

2件のコメントがあります
1~2件 / 全2件

kattanさん、こんにちは

 

>日本株は「最初の売られて、最後に買われる」

 

 昔は、景気敏感な先行指標と東京市場は言われていたのが、もう過去のものとなってしまいました。

kattanさん

9月第二週、外国人は買い越し、

 

 

やっと腰を上げてきたとこだね。

日本株は「最初の売られて、最後に買われる」典型どおり(笑)

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