あの日、あの時。

iru*at*tu*ameさん

NHKテレビの夕方のニュースで、東北地方限定の放送かも知れないが

東日本大震災の体験談を映像化した「証言 あの日、あの時。」と言うコーナーが有る。

昨日の放送は、私の住んでいる町の隣の町の方の体験談だった。

その方は、自営業で車を4台所有されているらしい。

地震の直後、「津波が来たら、生活に支障が出る。」と考え

一人で車を高台に移動し、走って戻り、次の車を高台に移動していたらしい。

所が、最後の1台と言う時に「津波が、堤防を越えて来るのを見た。」そうだ。

その方は、「最後の1台に乗って、高台に逃げた。」のかと思いしや

「車をそのままにして、飼い犬を連れて走って高台に逃げた。」との事。

再現映像では、犬に津波が分かる訳もなく

喜んで、その方にじゃれ付いていて走りにくそうだったが、、、、、。

「証言 あの日、あの時。」は、東北各地の東日本大震災の体験者の体験談を

放送している。

私の場合、津波より火災で死にそうになった。

せっかく、安全な避難所に車で逃げたのに自宅を見に戻り、、、、。

家と言うのは、簡単に燃える。

特に、自分の家は。

 

 

6件のコメントがあります
1~6件 / 全6件

kobuntaさん、今晩は。

「証言 あの日、あの時。」は、特に岩手県内の人達の体験談は録画する様にしています。

津波だけならもっと助かった人達は多かったと思いますが、後の火災は酷過ぎました。

私は、自宅が燃えるのを見ていましたが、「あれっ、火が出た。」と思っている内に、あちこちから出火していき住宅街を焼きつくし山火事になってしまいました。

我が家族が、全員助かったのが不思議です。

dendenmusiさん、今晩は。

私も、避難所生活していた事が有りましたが、自宅から避難する時に

要領の良い家族は、かなり色々車に詰め込んで逃げました。

私の家族は、何も持ち出せませんでしたが、、、、。

10年かけて払った自宅が、30分で燃えてしまいました。

家族が無事だったのが、せめてもの救いです。

nyajyaraさん、今晩は。

私の自宅は、海抜10mの所に有り,13mの津波が来たんで

1階部分は水の中で見えませんでした。

自分の家が燃えるのを見るのは、めったに有る事では無いんで

かなり強烈な体験となりました。

 

kobuntaさん

こんにちは。

 

6時40分過ぎからやっているコーナーですね。

ほぼ毎回見ています。

ずっと続けて欲しいですね。忘れない様に。。。

 

最近は沿岸の津波だけでなく、内陸の発生時もとりあげてくれるんで、

色んなところで切迫していたんだな、って思います。

それにしても、津波に飲み込まれて助かった人の話は、

毎回身につまされるものがありますね。

最後は紙一重で運命が分かれてしまっています。

 

こんばんは

 

去年9ヶ月ほど被災地の宮城の子と仕事を共にしました

街が津波に飲み込まれるのを呆然と見ていた・・・と

大変な惨事でした

でも命があってよかったと思います

命さえ無事であればなんでも出来る

生きててくれてありがとう

 

日記の方もとっさのときによく車を運びましたよね

最後にはきっと”命”を実感して犬を抱きしめていたんでしょうね

 

被災した方でないとわからないことがたくさん

後世に是非伝えてください

 

 

nyajyaraさん

飼い主を連れて逃げてくれた人、やさしい人です。

 

車より命を大事にしてくれた人。

 

iru*at*tu*ameさんもご無事でなによりでした。

iru*at*tu*ameさんのブログ一覧