リクイディティ・プロバイダー(LP)制度

ジャスダックでは2008/3/21でマーケットメーク制度(MM制度)を廃止し、2008/4/1よりリクイディティ・プロバイダー制度(LP制度)を導入。
LP制度とは、オークション方式の売買において、銘柄ごとに届出をした証券会社(リクイディティ・プロバイダー/LP)が自己売買による注文(LP注文)を発注することにより流動性を供給する制度。
これにより、ジャスダック証券取引所上場の全銘柄がオークション方式による売買となる。

「リクイディティ・プロバイダー(LP)制度」
http://www.jasdaq.co.jp/data/lp_summary.pdf

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ジャスダックの取引方法が全銘柄リクイディティ・プロバイダー制度になるということを知っていますか?
2008/3/24の約定分より、現在のMM銘柄は、オークション方式による売買となるそうです。
ジャスダックが活況になり、低迷している新興市場が活況になればいいですね。
流動性を供給するということは少なからず出来高は増えることになるのかな。
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