亀田鵬斎像 谷文晁 画 北村探僊縮模の画像を見
ますと、鵬斎は「寛政異学の禁」の時の「異学の五鬼」
といわれたようですが、豪放磊落、筋を曲げるような
お人ではないと一目で分かります。
筆運びは鵬斎独特のようです。 越後への旅で良寛
との出会いもありました。
「鵬斎は越後帰りで字がくねり」と揶揄されたほどで
すが、人気は大変だったといいます。
この扇面は越後への旅の途中、善光寺によったとき
のものと勝手に想像していますが、書は良寛より懐
素に大きく影響を受けたといわれています。
●良寛鵬斎字がくねり で検索し次に下の項目を見
ると逸話が出てきます
「良寛: 逸話でつづる生涯 - 156 ページ - Google
ブック検索結果」
画像は一部分ですが公開します。
鵬斎老人 の横の名は調べても分かりません。
鵬斎は20以上の号を持つ。呑んだくれ、はぐれ者、
老いぼれ等の自己を揶揄した戯号が多い。
善身堂・風顛生 ・歇惰酔民 ・太平酔民・ 老鈍・斗酒学士
酔々居士・朽木居士・欹帽酔民・金彩学士・鵬蹲居
襄陽逸民・惰々子・墨江老漁・塵嚢狂夫・酔卿侯府史
善身道史・墨農・碧山学士・無悶居士・鑿陵閑人
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