酒気帯び運転をしたとして、警視庁は、2人の警察官をいずれも停職6か月の懲戒処分にしました。
警視庁によりますと、赤坂警察署の警備課に勤務する男性巡査長(31)は今年4月、東京・港区の路上で二日酔いの状態で公用車を運転し、ガードレールに接触する事故を起こしました。巡査長は、当て逃げしたまま事故の申告をしなかったということです。
一方、警視庁の組織犯罪対策一課の男性巡査部長(50)も今年6月、千葉県松戸市の飲食店で酒を飲んだあと運転をしたということです。2人は14日付けで辞職しました。(15日03:07)