>【ワシントン平地修】米連邦準備制度理事会（ＦＲＢ）は１３日まで開いた連邦公開市場委員会（ＦＯＭＣ）で、市場から住宅ローン担保証券を追加的に買い取り、大量の資金を供給する量的緩和第３弾（ＱＥ３）に踏み切ることを決めた。買い取り規模は月額４００億ドル（約３兆円）。即日実施し、雇用市場が改善するまで継続するとしている。失業率の高止まりなど米経済の回復は鈍く、追加措置で市場金利の低下を促し、減速懸念が高まる景気の下支えを図る狙いだ。(毎日新聞)
ということで、円高必至。日本株はアメリカの景気回復に期待して上げるか、円高で収益が減ることを懸念して下げるのか。日銀と政府の対応策はどうなるのだろうか・・・。
素人の悲しさ。こんな簡単なことが分からない。
何となくQE2の時は、景気回復を期待して株価は上げたような気がするがどうだったかな。企業の投資にお金が回らなくて、ドル安は進んだが期待ほどではなく、日本の為替介入で円高に歯止めをかけて日本への影響を抑えたのだったかもしれないが、記憶があいまい。
ということで、明日は早起きが一番か・・・。
