9/13 その2 日足は上下に短い髭がつく陽線

minnsann123さん
minnsann123さん

様子見模様がはっきりしている。

FOMCの結果待ちで、QE3の有無や会議内容に注目が集まっている。

また、日本でもiPhone5が発表され、日米同じ発売日程。

 

NK 画像1 

昨日につながる午前の続騰で、9000円を切り上げたが、やはり、上値の重い展開でやや戻して終えている。結局、終値9000円に届かず、だが先日から注目していた直近の小さなマドをしっかりと埋め、25日移動線の上に止まっている。

チャート的には、トレンド形成直前とも言える。ただし、これらは、あくまで、ユーロ高円安によるもので、ドルベースでは株高が円高ドル安を招いている形でもある。結局FOMCによるアメリカ経済の景気動向判断の結果待ち、の結果とも言えそうである。

 

為替はドル77円台半ばまで下げ、ユーロ100円台確定、という状況。バーチャルFXでは見事に外したまま、直前までの利益が消えた形となっている。損切りをきっちりとしなかった報いと、反省。

 

picsは、お試しpicsから選別していた新picsは順調に上げているが、リアルを含む以前のpicsはまだ回復には至らず、利確もできていない。いくつかは小幅な含み益が見られるが、辛抱してみたい。

 

その他

 iPhone5の発表で材料出尽くしの下げがソフトバンクで見られるようだ。連休にかけて予約状況が明らかになると株価に織り込まれることになるのかも知れない。ちなみにアップル株は下げている。

2件のコメントがあります
1~2件 / 全2件

こんばんは。

 

どんな金融緩和策を打ち出すか、または、それに関してコメント(声明・宣言・発表)をするかによって変わりますね。

ドルを大量に金融市場に供給することになると見られれば、株価は上がり、ドル円はドル安・円高になります。企業の投資が増えれば雇用が生まれ、消費も増えてインフレになりながら景気が良くなります。

調子に乗って、企業が借金を増やすと債務が増えて行き過ぎると債務超過で破産が増えます。ドルが必要なくなりますますドル安になり金利が上がり、倒産が激増します。そうならないように、貸出金利を早めに上げるか、国債や社債を発行してドルを銀行に戻して借金が増えないようにすれば、ドルが不足してドル高円安になります。

ということで、FOMCは市場の動向を見て資金を増やす(インフレ策)か、金利を上げて資金が出回るのを防ぐ(デフレ策)かを検討して、その方策が効果的になるようにコメントをするわけです。

現在は景気が想定より良くならない状態だったので、インフレ策が求められていましたが、雇用状況が比較的改善されたと見なされているようです。ここで、資金を提供して投資を増やせるようにして欲しいというのがアメリカ国民の希望なのですが、雇用状況が良いなら現状の資金でまかなえるかもしれない、とFOMC委員が考えれば、「用意がある」「準備している」「近いうちに実行する」などの表現を使うだけにするかもしれません。

株価が上がっているのは、実行されそうだという期待感だけなので、実行してもらわないと「失望感」で株価が下がることになることは間違いない。

 

さて、どんな発表がされるのでしょうか。(もう、されたかな・・・3時に記録)

 

衣雲さん
衣雲です

なんか最近ECBとかドイツ憲法裁判所とか通過儀礼的なイベントが多いので、
今夜のFOMCもそんな感じなんでしょうかねえ・・・
明日朝早いのに、あと2時間心配で寝れそうにないです
明日から様子見ムードが終わって出来高増えるかな〜?
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