様子見模様がはっきりしている。
FOMCの結果待ちで、QE3の有無や会議内容に注目が集まっている。
また、日本でもiPhone5が発表され、日米同じ発売日程。
昨日につながる午前の続騰で、9000円を切り上げたが、やはり、上値の重い展開でやや戻して終えている。結局、終値9000円に届かず、だが先日から注目していた直近の小さなマドをしっかりと埋め、25日移動線の上に止まっている。
チャート的には、トレンド形成直前とも言える。ただし、これらは、あくまで、ユーロ高円安によるもので、ドルベースでは株高が円高ドル安を招いている形でもある。結局FOMCによるアメリカ経済の景気動向判断の結果待ち、の結果とも言えそうである。
為替はドル77円台半ばまで下げ、ユーロ100円台確定、という状況。バーチャルFXでは見事に外したまま、直前までの利益が消えた形となっている。損切りをきっちりとしなかった報いと、反省。
picsは、お試しpicsから選別していた新picsは順調に上げているが、リアルを含む以前のpicsはまだ回復には至らず、利確もできていない。いくつかは小幅な含み益が見られるが、辛抱してみたい。
その他
iPhone5の発表で材料出尽くしの下げがソフトバンクで見られるようだ。連休にかけて予約状況が明らかになると株価に織り込まれることになるのかも知れない。ちなみにアップル株は下げている。