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本日の夜間立会見通し
金【バーナンキFRB議長会見】
13日の東京金日中取引は反落。12日のNY金相場が下落した事を受け、手じまい売りが先行して始まった。その後も、米連邦公開市場委員会(FOMC)の結果発表を控えて様子見姿勢が強まる中で、為替市場とNY金時間外取引を眺めながら、4,340円台での攻防となった。
12日のNY金相場は、ドイツ憲法裁判所が欧州安定機構(ESM)の発足を条件付きで認めた事を受け、一時1,749.50ドルと2月下旬以来の約半年ぶりの高値を付ける場面もあったが、その後は米連邦公開市場委員会(FOMC)の声明発表を控えて、最近の上昇に対する、利食い売りやポジション調整の売りに押されて、値を消す展開となりマイナス圏で取引を終えた。本日はここ数週間待ちに待った、米連邦公開市場委員会(FOMC)の結果公表がある。果たして量的緩和第3弾(QE3)の発動(市場は量的緩和第3弾(QE3)と時間軸の延長を6割~7割が予想している)はあるのか?
本日の注目は、(17:00)9月欧州中央銀行(ECB)月報、(21:30)米新規失業保険申請件数、米8月生産者物価指数、(25:30)米連邦公開市場委員会(FOMC)結果公表、(27:00)米連邦準備制度理事会(FRB)経済見通し公表、米8月財政収支、(27:15)バーナンキFRB議長会見となっている。
夜間取引レンジ 4,249~4,420円
池末
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