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NYダウ 13000の攻防

[ニューヨーク 4日 ロイター] 米供給管理協会(ISM)が4日発表した8月の製造業部門景気指数は49.6で、約3年ぶりの低水準だった。また景気判断の分かれ目となる50を3カ月連続で下回った。


専門家の見方は以下の通り。


●雇用統計も軟調ならFRB追加策堅い


<RBCキャピタルマーケッツの首席米国エコノミスト、トム・ポルセリ氏>


製造業の軟調を示すことを疑う余地はなく、新規受注指数が再び悪化したことが特に不安だ。製造業部門が勢いを失っていることがより鮮明になった。今回軟調な指標が出たことで、7日の(8月)米雇用統計も軟調な内容なら、米連邦準備理事会(FRB)の追加策実施は堅いだろう。


●FRB追加策が一歩近づく


<ウエスタン・ユニオン・ビスネス・ソリューションズのシニア市場アナリスト、ジョー・マニンボ氏>


期待はずれの結果となったことで、連邦準備理事会(FRB)による追加支援実施が一歩近づいた可能性がある。


(この日発表された7月の)建設支出も、ISM製造業指数の暗いトーンを一層暗くするものだった。その結果、ドルが一時の上昇を切り下げている。


新規受注が2カ月連続で在庫下回る、弱い基調


<RDMフィナンシャルの首席市場ストラテジスト、マイケル・シェルドン氏>


予想をわずかに下回った。数字は非常に悪くはないが決して心強くもない。特に生産が減少し数カ月ぶり低水準となったほか、新規受注が減少する一方、在庫が増加した。基調的な強さの目安は新規受注から在庫を差し引いた水準だが、これも2カ月連続でマイナスになった。輸出向け新規受注も依然50を割り込んでいる。

製造業部門景気指数が悪かったとは言えQE3があるとも思えない!雇用統計が一番大きいと思う!自分も大きなQE3はないのかと思ってきたので・・・・

NYダウはまた13000を割り込んだ!今分岐点だが守れるのか??

為替はユーロ、豪ドル少し安く、円も安くドルが強い!

 

6日(木)BOE(英中銀)金融政策委員会(MPC)  金融政策は据え置きの見込み
     ECB(欧州中銀)理事会  政策金利0.25%引き下げの見込み、周辺国国債買入れに関するアナウンスメントがあるか?

7日(金)米雇用統計発表 予想 非農業部門雇用者数 12.5万人増

12日(水)独憲法裁判所、ESM(欧州安定メカニズム=ユーロ圏国の財政支援をする為の恒久的な制度)ほ発足が合憲がどうかの判断を発表、 万が一否定的な結果であれば、ユーロ大幅安に

13日(木)FOMC 異例な低金利を維持する期間を「2014年終盤まで」から「2015年半ばまで」に延長か?追加量的緩和の決定は?

19日(水)日銀金融政策決定会合 FOMCの決定を受け、日銀は追加緩和をするのか?

高野さんとこからコピー

来週が本当に多いなイベント、今週は米雇用統計発表の結果は見たいが元ネタって感じ!

6日は裏切らないでくれって感じだけど・・・・

日経平均は上げる理由も難しいかも・・・・


 

 

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