東京の人口、88年後は半減 有識者推計

arama-さん

 東京の人口は88年後にほぼ半減し、65歳以上が全体の45・9%に―。

 東京都や都内自治体などでつくる有識者研究会は2日までに、2010年国勢調査で1316万人だった都の人口が、20年の1335万人をピークに減り始め、今から88年後の2100年は713万人(10年から45・8%減)に落ち込むとの推計を公表した。

 太平洋戦争直前の1940年ごろと同程度で、研究会は「働き盛り世代が減り、自治体財政は厳しくなる。少子化対策と高齢者福祉の充実が大きな課題だ」としている。

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