いくつか気になっていることをメモする。
NK日足について 大きな右肩上がりのBox状態での下げ相場に入っている。月曜日以後に好材料が入らない限り、続落が憶測される。下げる材料なら国内外にいくつも散見されるので、よほどの材料が無い限り反騰・続騰は難しいのでは。(9月の決算がらみも考慮したいが)
ドル円について 先週末にトップアンドショルダーを形成した。わずかながらも下値抵抗が見られたものの、月曜日に下げると確定されてしまう。円高への逆行・・・。78円台を維持できるかの大詰め。
ユーロ円について 98円台で上げ止まっているが、1€1.26$で上げ止まったのが原因。ユーロ危機がなくなったわけではないので1.3$台には当分届かないだろう。必然的に1€100円は難しい。大手の企業が円レートを$79円・€100円あたりなら増収と見込んでいるようで、このままでは、業績の下方修正が必至となりそう。
原油価格について シリア関連で上がっていた価格が他の国の増産で下げ始めたのに、先週、また値上がりが始まった。自動車関連はエコカー減税終了も加わりますます苦しくなりそう。電気料金の値下げも一時的なものになりそう。
雇用問題について 大卒学生の就職状況は、派遣社員等の非正規雇用も含めると少し改善されているらしいが、正規雇用の割合は下がっているとのこと。企業も即戦力を求めるあまり、雇用に至る人材が少なくなったと言っているらしい。多国語を操れるヒトや、自己表現力の優れたヒト、卒業研究内容が優秀なヒト、採用枠のある大学の推薦を得られているヒト、など、当然だと思われそうなヒトを求めているようだ。(大学の就活支援体制が整っているところも内定率は高いようだ)
以下は、他人には無意味な内容なので時間の無駄をしないで下さい。(読む必要なしです)
(個人的に、書けばすっきりする気がして書くだけなので)
最近は、体力不足が気力減退を招いているようだが、最後の詰めをしないところにも問題があるようだ。いわゆる飽きっぽいと見られるが、どうも、何事においても、完成させると同時に問題点が残されてしまう気がして、問題点を探してしまう傾向がある。見つかれば直すのだが、そうするとまだあるかも知れないといやになってくるわけだ。昨日、これで完璧だと思った工作がプロの方には不満足らしくてやり直しされた。確かに、プロの仕事の美学では当然のことだと気がついた。結局、だめならやり直せば良いだけという、当たり前のことを実感したのだった。
というわけで、何かを終えて不満足ならやり直すことを考えた方が良い、という普通の結論。よし、この精神で、色々再出発だ。後、継続は力なり、も。