jojuさんのブログ
★領土問題解決の基本は、弱きを攻め、強きと結ぶこと
韓国、ロシア、中国との領土問題、、、相手が大人でないのに、大人の妥協点など無理と思えます。
大人の妥協点を求めると、又、妥協、譲歩、先送り、となって、日本にはごり押しが得、と学習させることになるでしょう。
これらの領土侵略問題は、いずれも相手国の歴史ねつ造の洗脳と絡んでいる以上、力がなければ解決しません。
行使するか、脅すかはともかく、力のバックがなければ進展しない。
力の差が大きくなるとき=相手が弱ってる時に助けるようでは永遠に解決しない。
力の差が大きくなる時(or接近するとき)=相手が弱ってる時に交渉してこそ進展が見られるのです。
それにより、中国は中ロ国境紛争を解決出来た。
一方、日ロ領土問題は、弱ってるロシアを宗男や佐藤優やらが助けまくったから解決が遠のいた(佐藤優はソ連の二重スパイみたいなもの、、、ロシア援助は、帝政ロシアの歴史に詳しい人間が取る行動ではないから)。
で、帝政ロシアは弱きを攻め、強きと結ぶ基本に忠実だったから、あれほど領土を拡大しまくった。
弱きを助け、強きと戦う国は、よほどの奮闘がなければ領土や権益を失う一方になる(戦前の日本は異常な奮闘をした、、これの継続は無理かも)。
警官も裁判官もいない国際政治というのは冷徹です。
国際政治は、プラスサムの経済ゲームと、ゼロサムorマイナスサムの軍事ゲームの二つのルール(理性のルールと本能のルール)が絡み合って動いている。どちらかを忘れる国は馬鹿を見る。
(補足) 日本の政治家、外交官が外交ヘタなのは、国内ルールの延長で、国際政治に処しているから。 ド素人外交。
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