東証、値動き小さく 材料難、売り買い交錯

arama-さん

 21日午前の東京株式市場は、判断材料に乏しい中、割安感からの買い注文と利益確定の売り注文が交錯し、日経平均株価(225種)は前日終値を挟み、値動きの小さなもみ合いとなった。

 午前終値は前日終値比12円09銭高の9183円25銭。全銘柄の値動きを示す東証株価指数(TOPIX)は2・16ポイント高の766・82。

 内需関連株で上昇する銘柄が目立った。アジアの主要株式市場の上昇も買い安心感につながった。

 一方で、最近、株価上昇が続いていたことを受けて利益確定売りが出た。

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