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上昇局面と判断
日経平均は本日ついに7月初めの高値を更新。
自分の見方を支持する動きと言えます。
今週までは現在が下落局面における戻りに位置するのか、
上昇局面かの見極めに重点を置いて分析を行ってきましたが、
本日の値動きにより上昇局面である可能性はかなり高いと判断出来ます。
自分の見方からは今後日経平均が大きく下落する可能性は相当に低く、
9,500円を突破した時点で上昇局面間違いなしとの結論が得られます。
今後は上昇局面であるという結論のもと上値目処がどこになるのかという
分析を中心に行っていくつもりです。
日経平均分析
短期の理論的上値目処
9,750円、10,000円、10,700円、11,000円、11,500円など
中期の理論的上値目処
11,700円、12,500円、13,800円
今回の上昇は3月高値を上回り、かつ強力な上値抵抗ラインと考えられる
10,000円~10,250円の価格帯を越える必要があるため10,700円が最初の上値目処。
到達予想時期としては早ければ10月初め。
今後の上昇においては押し目らしい押し目は出現しないはずなので、
深押しや長期の下落が出現した場合は見方が間違っている可能性があるので注意。
また中期の上値目処を考慮すれば11,500円までの上昇も十分ありうるとの分析結果。
懸念材料
銀行株が思ったほど伸びてこない。
為替の円安進行が予想より遅い。
懸念材料については今後払拭されると考えているが・・・もう少し様子見。
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