まず胴元が年金機構と中央競馬会で、厚生労働省と農林水産省の管轄下で、どちらも中央官庁。
国民は、何をするかと言うと、年金保険料を払うか、馬券を買う。
中央競馬会は、集まった金額の25%を手数料として取り、残金を馬券を当てた人に払い戻す。
ただし、外れた人には、払い戻しはない。
年金機構も手数料(何%かわからない)を取り、残りを年金として、受給者に配布する。
この場合も、いろいろと難癖(支払い期間が不足とか)を付けて、払い戻しを拒否する。
どちらも、胴元だけは、必ず儲かる仕組みになっています。
私は、もう競馬はやっていません。
年金もやりたくありません。
年金制度が、過去に日本を支えて来た先人のための制度ならば、税金でやれば良いと思います。
でも、財務省と厚生労働省の縄張り争いがあるから、無理でしょうね。
厚生労働省の「財布」が一つ減っちゃうし、天下り先も減っちゃうしね。
「社会保障と税の一体改革」=「厚生労働省と財務省の一体改革」…。
絶対に無理だね。