!!! 韓国を始めとしたアジア諸国、及び日本政府への提言! !!!
今日は帰宅後の睡眠から起きて、ヤフーのニュースを見たら、こちらの記事が目に留まりました。
産経新聞 8月13日(月)19時8分配信
【ソウル=加藤達也】韓国紙、文化日報は13日、李明博(イミョンバク)大統領が日本統治からの解放を祝う15日の記念式典で、歴史問題について日本側に「謝罪の最後の機会だ」として謝罪を迫る演説を予定していると報じた。青瓦台(大統領府)高官の話としている。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20120813-00000548-san-int
1945年8月15日に誕生した人も、現在は67歳。
しかし実質その時点で成人に達していた人は、いまや87歳以上であります。
社会からリタイアしております。
現在の日本社会には、戦争当事者は一人もいない。
確かに第二次世界大戦においては、わが国は欧米諸国のアジア植民地化との闘争との中で、アジア諸国民には多大な迷惑をかけた事実もあると思います。
しかし、今や我が日本社会においては、その当事者はいなくなり、今や日本政府としての謝罪の必要性はゼロであります。
一昔前に近所のおじさんが、「お前の父親は俺達に迷惑をかけたんだよ、お前は俺に謝罪をしなければならないし、賠償金も払うべきなんだよ!」と要求していたのが、今や「お前の爺さん、もしくはひい爺さんはな!俺達に迷惑をかけたんだよ、お前は俺に謝罪をしなければならないし、賠償金も払うべきなんだよ!」という状態であります。
これではただの狂人による恐喝であります。
人には失敗はつきものであります。
私が若いころ、営業職でこんな苦い経験を致しました。
私はある教材を訪問販売で売っていたのでありますが、あるご家庭で両親のイエスは取れなかったのですが、その家の子供とおばあちゃんを巧みなトークで落とし、その二人から契約をしようという言質をとったのでありますが、その子の両親から後にやはり契約は出来ないという断りの電話をもらったのであります。
私は歩合制の営業職でどんな手段でも売らねば食っていけない状態にありましたから、この手のケースには当然欧州話法を用意しておりました。
私 「えっ、在庫に限りがあるものですから、すでに発注をかけてしまいましたけれど・・・。悪い商品じゃないんで、お願いしますよ。」
事実は発注などしていなかったのですけどね。
で、お客 「でも、お断りしたいんです。契約もしていないはずです。」
私 (まずいな、これは押すしかないか・・・)「お客さん、それは酷いんじゃないですかね!こちらはお客さんの要望ですでに発注をかけているのだし!」
お客 「でも契約するか決めるのは私達なんです。」
私 「でもあなた方(両親)も、あの場では断らなかったではないですか。もう発注してしまっているんですよ」
お客 「あなたね、それ以上言うと恐喝ですよ!」
私も、あれ?まずいかなと少し思ったのですが、事実約束が破られたこともありカチンときていたので強い調子で言い返したところ、側にいた私の上司や先輩が話を聞いていたのでしょう、やめなさいという指示をしたのであります。
その会社は数ヵ月後、売り上げ不振から倒産しました。
あの時の上司や先輩も、数字を作るのには必至だったと思います。
しかし人として、踏み越えてはいけない一線で留めてくれたことに、今思えばですが、私は感謝をしています。
その時はね、(邪魔立てするな。俺は売らないと食えないんだよ。お前らだってそうだろう!)と心の中で思いましたけどね。
話は戻りますけどね、もはや李明博(イミョンバク)大統領が、日本政府に要求していることはただの恐喝であり、日本政府は断固として韓国にそのことを伝える時期に来たと思います。
私は謝罪については、戦後50年の村山談話できちんとされたと思っております。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%88%A6%E5%BE%8C50%E5%91%A8%E5%B9%B4%E3%81%AE%E7%B5%82%E6%88%A6%E8%A8%98%E5%BF%B5%E6%97%A5%E3%81%AB%E3%81%82%E3%81%9F%E3%81%A3%E3%81%A6%E3%81%AE%E6%9D%91%E5%B1%B1%E9%A6%96%E7%9B%B8%E8%AB%87%E8%A9%B1
また謝罪だけでなく、韓国を始めとしたアジア諸国に対し、誠意ある国策を戦争当事者達がとってきたからこそ、今日のアジアの隆盛の一部があるようにも思うのであります。
ただこればかりは、相手がどう思うかですからね。
誠意が足りないと言われればそうなのかもしれませんし、謝罪になっていないと言われればそうなのかも知れません。
でも、当事者はもうみな87歳以上の後期高齢者か、もしくは死者なのであります。
彼らに、これ以上何をせよと言うのでしょうか。
私は思うのです。
韓国に今必要なのは、日本国からの謝罪ではなく、日本国を許すことなのではないですか。
それが自らの傷ついた心を救う唯一の方法だと、私はあなた方に対し、思うのでありますよ。