理に適ったことを言い続けると、大抵、寂しくなっていくものです。
理に適ったことは当たり前のことですから、賛同者は何も言ってこない。
批判者は寄ってたかって叩きに来る。 自分の回りが反対者ばかり、に見えてくる。
結果、自分の考えに自信が揺らぐか、回りは全て阿呆ばかりに見えるようになる。
揺らいだヒトは転向します(阿呆ばかりに見えるのも困りものですが)。
だから、賢くない政治家、選挙中心・政局(ポスト漁り)中心の政治家は転向しやすい。
おそらく、橋下さんもそうなるでしょう (--;
あのヒトは、寂しさに勝てないし、その寂しさは錯覚、と分からないだろうから。
それ以前に、国民益に照らして何が理に適っているのか、真剣に考え続けた形跡が、ここまでのところ、あまりない(現在進行形なのだと思いますが、、)。
瞬間芸が優れているヒトなのは間違いないが、(小泉さんほどの粘り腰、戦術など)持続力はいまいち不明。
寂しさの蜃気楼に気付いて、もしくは一向に介さず、理に適ったことを言い続けると、支持者は増えていくモノです(増税反対派、今や50%、、渡辺さん、高橋洋一さん、偉い!)
選挙に怯え過ぎる政治家の方は、見習って欲しいものです。
橋下さんももっと、みんなの党に寄った方がよい、、国民益を真面目に考えるならば。