ボクシング男子ミドル級決勝で村田諒太選手がブラジルのエスキバ・ファルカン選手と対戦しました。ボクシングでは、1964年の東京五輪で桜井孝雄選手がバンタム級で金メダル、1968年のメキシコ五輪で森岡栄治選手がバンタム級で銅メダルを取って以来、メダルからは遠ざかっていました。村田諒太選手は、第2シードで2回戦から登場し、準々決勝、準決勝を逆転勝ちする展開でした。決勝では、第1ラウンドを5-3とリードし、第2ラウンドは4-5でしのぐ展開。そして、運命の第3ラウンド、相手に押される場面もありましたが、村田諒太選手の右ストレートが残り10秒で決まり、判定へ。その結果、見事に金メダル!今回のロンドン五輪では、男子バンタム級の清水聡選手も銅メダルを獲得しており、史上初の1大会複数階級のメダル獲得となりました。村田諒太選手、素晴らしい活躍、そして、金メダル、おめでとうございます!西岡利晃 最高の気分、夢が現実になった瞬間!【ボクシング専門誌】アイ...価格:920円(税込、送料別)