尖閣もそうですが、竹島問題等への対応は、ひたすら強硬姿勢を取ることです。
融和的な対応、事なかれの対応をとるほど、相手側の強硬姿勢はエスカレートし、頻発するようになるのは、過去の(幕末からの)日本外交史を紐解けば一目瞭然。
強硬姿勢を取ったほうが、問題は再発しにくくなります。
内政の不満転嫁に、反日紛争を利用出来なくなるのです。
強硬姿勢を取れば、報復合戦で行くとこまで行って収束、というハッピーエンドに終わるでしょう。
大声でギリギリまで喚きあっても、殴り合いに至らない、というのが、国際的には普通の外交交渉(戦後の日本外交は非常に特殊)です(EU問題もそうですよね)。
熱くなってるように見えて、損得計算は忘れないのです。
官僚丸投げ政治だと、これは出来ません。
官僚は大体、事なかれに終始するからです。
彼らの最大の関心事は、国民益でなく、猿山(お役所)でのボス猿争いですから、面倒なうえ、マイナスポイントにも成りうることは、基本、避けるのです(そうでない官僚はかなり例外的、、ここ、20年は特に)。