ロンドン五輪は9日、女子サッカー決勝がロンドン(London)のウェンブリー・スタジアム(Wembley Stadium)で行われ、日本は1-2で米国に敗れ、銀メダルを獲得した。
女子サッカーW杯ドイツ大会(FIFA Women's World Cup 2011)決勝でPK戦の末に敗れていた米国は、PKを失敗したカーリー・ロイド(Carli Lloyd)が2得点を記録し、日本にリベンジを果たすと同時に五輪3連覇を達成した。
試合はロイドが前半と後半に1得点ずつ奪い2点を先取した米国に対し、日本は大儀見優季(Yuki Ogimi)が1点を返すにとどまった。