日経平均は一時５５０円安（１３時）

[agawaさん]

１３時現在■日経平均：11790.82円（▼450.78円）■ＴＯＰＩＸ：1148.09（▼45.14）■売買高概算：13.8843億株■値上がり銘柄数：89■値下がり銘柄数：1578■日経JQ平均：1430.26（▼27.68）■マザーズ指数：　（△562.19）■ヘラクレス指数：904.66（▼29.15）今日の東京株式市場は続落して始まった。先週末の米国市場が、大幅安となったことや、外為市場で急激な円高に歯止めがかからないことを手掛りに、全般売りが先行した。朝方伝わったＦＲＢによる公定歩合引き下げが伝わったが、ドル売りのきっかけになった。また、ベアー・スターンズは米銀大手ＪＰモルガン・チェースが買収するが、買収価格が１株あたり実質２ドルと、ニューヨーク証券取引所での１４日の終値３３ドルを大きく下回った水準だったため、事態の深刻さを再認識させる材料となった。１８日から本格化する米大手証券の決算や１８日のＦＯＭＣなど不確定材料が多く、買いが見送られた。日経平均は１５２円安で始まった。その後、外為市場で一気に１ドル９６円台まで円高が進んだこともあり、日経平均は下げ幅を拡大。２００５年８月以来の１万２０００円割れとなった。寄り後の売り一巡後にはやや下げ幅を縮小する場面もあったが、日経平均の戻りは鈍く、再び下げ幅を拡大する動きとなった。外為市場で、昼休みに一時１ドル＝９５円台まで円高が進んだこともあり、後場に入って日経平均は一時５５０円安まで下げ幅を拡大した。ＪＡＳＤＡＱ、マザーズ、ヘラクレスは売り先行で始まった後、本日の安値圏で軟調な動きとなった。後場は日経ＪＡＳＤＡＱ平均が下げ幅を拡大している。■１部売買代金上位（株価：円）トヨタ 4880 （▼210）みずほ 365000 （▼15000）ソニー 4000 （▼200）三菱ＵＦＪ 790 （▼39）三菱商 3000 （▼130）菱地所 2205 （▼45）住友鉱 2045 （△25）三井住友 640000 （▼28000）コマツ 2475 （▼130）キヤノン 4120 （▼270）■１部上昇率上位（株価：円）ＡＢＩＬＩＴ 216 （△25）日東網 100 （△9）洋鋼鈑 470 （△23）洋埠頭 167 （△8）日立ヤキン 700 （△32）ＣＣＣ 428 （△18）東京リース 874 （△31）大平金 1121 （△36）東海カ 895 （△27）スズケン 3580 （△90）■１部下落率上位（株価：円）ゼンリン 1752 （▼308）東京個別 207 （▼36）丸　善 105 （▼18）サンシティ 14780 （▼2000）日証金 540 （▼73）サイボウズ 22000 （▼2950）能美防 540 （▼70）コロナ 988 （▼128）前沢工 215 （▼27）山水電 8 （▼1）■１部業種別騰落率上位空運業　▼0.95％パルプ・紙　▼1.91％非鉄金属　▼2％食料品　▼2.3％鉄鋼　▼2.54％■１部業種別騰落率下位鉱業　▼5.42％石油石炭製品　▼4.88％証券商品先物　▼4.52％その他金融業　▼4.51％電気機器　▼4.42％