やまぬ被害に振り込め「防止検定」 浦和署始める

[arama-さん]

 

2012年7月31日 10時19分

振り込め詐欺の防止検定に臨む高齢者たち＝さいたま市浦和区で

　振り込め詐欺について正しい知識を習得してもらうため、浦和署は、さいたま市内の高齢者を対象に県内初の「防止検定」を始めた。全国的にも珍しい試みという。今月、浦和区と南区で２回、計１７３人に行った検定では、１００点満点で平均点は９２．７点だったが、満点は２人のみ。同署は「満点以外は被害の可能性がある」と厳しい評価だ。　（池田友次郎）

　検定は四肢択一式で全四十問。予兆電話から振り込みに至るまで、一連の過程の中で注意すべき点などを気づかせる出題となっている。杉山信夫署長は「防犯講話や報道で知識のある人でも被害に遭っており、まだまだ人ごと意識が強い。検定を通し、自分のこととして、じっくり向き合ってほしい」と話す。

　二回の結果の合計は「一級」（満点）二人、「二級」（九五～九九点）百六人、「三級」（九〇～九四点）三十七人、「四級」以下（八九点以下）二十八人だった。家族同士の関わり方の問いに誤答が多く「家族一体となって解決する犯罪という意識が希薄」と署は指摘する。

　検定を受けた浦和区の自営業早瀬幸子さん（７１）は「相手はだましのプロ。『自分は絶対大丈夫』という気持ちを捨て、しっかり準備したい」と気を引き締めた。

　浦和署は八月も検定を実施する予定。データを防止策に生かすため、千人を目標に検定を続ける。

　同署管内の昨年の振り込め詐欺事件の認知件数は三十八件で、被害総額（約一億一千万円）とともに県内ワースト。今年も二十九日現在、十七件で計約千七百万円の被害が出ている。

[★我らの希望o（＊＾＾）ﾉ⌒+（養療中）さん]

こんにちは

 

”振り込め詐欺”の被害対策に有効ですね。

 

（受講者の口伝も有効と思います。）

 

しかし、詐欺犯をなかなか捕まえられない現状があるのですね。？

[arama-さん]

★我らの希望o（＊＾＾）ﾉ⌒+。*;;・°(*＾∀＾)ﾉ♪さん

こんにちは

 

 

普通に考えて・・・・どうしてひっかかるのか・・・・

 

人間の心理を読んでいるのでしょうかね。