◇WSCOPE、上場7カ月で株価4分の1以下 増益予想から一転減益
(13時20分、コード6619)
(13時20分、コード6619)
急落。前場に制限値幅の下限(ストップ安水準)にあたる前週末比150円安の563円を付けた。25日に付けた710円を下回り、3営業日ぶりに上場来安値を更新した。27日に「2012年12月期通期の連結純利益は前年同期比11%減の10億7300万円となる見通し」と発表した。従来予想は66%増の20億300万円で、増益予想が一転減益になったことが嫌気された。リチウムイオン電池の部材であるセパレーター(絶縁材)を韓国で製造。韓国内や中国、米国に輸出している。中国での販売伸び悩みや米国顧客向けの販売遅延が影響する。
昨年12月16日に新規上場。公募・売り出し価格は2500円だった。上場後7カ月余りで株価は4分の1以下になった。上場時に公表した中期経営計画では12年12月期の連結純利益は23億4800万円となっていた。
昨年12月16日に新規上場。公募・売り出し価格は2500円だった。上場後7カ月余りで株価は4分の1以下になった。上場時に公表した中期経営計画では12年12月期の連結純利益は23億4800万円となっていた。
______
ラッコのつぶやき
予想とは裏腹に一転減益
上場7カ月で株価4分の1以下か・・・。
>上場時に公表した中期経営計画では12年12月期の連結純利益は23億4800万円となっていた。
計画なんてどうでも書けるし。
不正を調べなくちゃならない企業が沢山あるようだねぇ。
新規上場株、凄く人気があるけど、見方を変えると良く分からない企業だから
危険と背中合わせ・・かも。
一度失った信用を取り戻すのは可也難しいご時世だし。
銘柄選びは慎重に。