【行政書士重要過去問】平成20年-問11 イ(行P132)

kenji296606さん
行政書士試験!合格道場


(問題)
行政手続法の定める審査基準に関する次のア~オの記述のうち、誤っているものはいくつあるか。

イ、審査基準を設定した場合には、設定後の審査基準を私人に対して不利益になるように変更することは許されない、と定められている。

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(解答・解説)
イ.誤り。

行政不服審査法における不服申立てでは、不利益変更を禁じる旨の規定がおかれているが、審査基準の変更において不利益変更を禁止する旨の規定は存在しない。
また、下級審判例では、申請後、審査基準が申請人の不利益に変更されても、特段の定めがない限り、処分時の審査基準に従って申請の諾否を決すべき、としている (名古屋高判金沢支部昭和57年12月22日)。
もっとも、学説上では、新基準を適用して不許可処分をすることを許すべきではないとの見解もあり、また、新基準を適用できるとした場合であっても、処理が違法に遅延したために、新基準が適用されて不許可処分した場合には、国家賠償請求をする余地があるとの指摘がされている。

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