NHK 新潟県のニュース 新潟放送局
認知症の父親死亡事件で不起訴
先月、五泉市で認知症の父親の手足を粘着テープで縛ったままベッドに放置して死なせたとして
傷害致死の疑いで逮捕された38歳の息子について、新潟地方検察庁は 「被害者が死亡したこととの
因果関係がはっきりしない」 として不起訴にしました。
不起訴になったのは五泉市の38歳の会社員の男性です。
男性は先月28日、同居している70歳代の認知症の父親が暴れたため、手足を粘着テープで縛り、
ベッドに放置して死なせたとして傷害致死の疑いで逮捕されました。
これまでの警察の調べに対し、男性は 「父親の手足を縛ったことは間違いないが、亡くなるとは
思っていなかった」 などと話していました。
新潟地方検察庁は、その後の捜査で手足を粘着テープで縛ったままベッドに放置した行為と被害者が
死亡したこととの因果関係がはっきりしないと判断して、男性を嫌疑不十分で不起訴にしました。
07月21日 13時00分
>「父親の手足を縛ったことは間違いないが、亡くなるとは思っていなかった」 などと話していました。
口と 鼻には、粘着テープで 縛らなかったの? かなぁ ~~ (^O^)ノシ