…さて、中国はどういうオチを付けるのか?
http://www.jiji.com/jc/c?g=soc_30&k=2012072100114
”中国が領有権を主張している沖縄県・尖閣諸島(中国名・釣魚島)の主権や同諸島および周辺海域の財産権を侵害したなどとして、北京の※(※=赤にオオザト)俊波弁護士が21日までに日本政府と石原慎太郎東京都知事を相手取って侵害行為の停止や公開謝罪などを求め、北京市高級人民法院(高裁)に提訴状を提出した。同法院は受理するかどうか検討している。
同弁護士が自身のブログで発表した提訴状や21日付の中国紙・新京報によると、提訴は、尖閣諸島の都による買い取りや日本政府の国有化方針に関して「日本にある種の声を伝え、石原氏に危険の一歩手前で思いとどまらせる」ことを目指しているという。”
まぁ弁護士(つーか、共産党が正義な世界に弁護士と言う職業は茶番な気も)は確信犯でしょうね。
…で、法院が即日で受理しなかったのは流石に共産党の幹部にお伺いを立てたかったのかなぁと。
問題は流石に、これは受理できんだろうと。
受理したら、この弁護士の訴えが勝訴にならないと自分の正義(共産党)が正しくない事になってしまうから。
そして勝訴の際は確実に日本と敵対関係になってしまうから。
流石に今の時点で中国は、それは望んでない筈。
まぁもっとも受理しなければ受理しなければで国民に弱腰と取られるでしょうけどね。
(共産党系の報道は、この一件を無かった事にするでしょうが、それでも限界は有るでしょうね)
ただまぁ最近は日本と一戦を辞さないって言う中国国民のアンケートの結果も有ります。
(独裁国家で、信憑性が何処まで有るか不明ですが)
…そう考えると今回の一件も反日教育の毒が中国に蔓延してきたのかも知れませんね。