行政書士試験!合格道場
(問題)
次の1から5の文章は、現行法令の規定を基にしたものであるが、これらのうち、行政法学上、行政行為の「取消し」にあたるものはどれか。
4.一級建築士がその業務に関して不誠実な行為をしたとき、免許を与えた国土交通大臣は、免許を取り消すことができる。
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(解答・解説)
4.撤回。
本肢を要約すると「【1】一級建築士の免許を受けた者が(建築士法第4条1項)、【2】不誠実な行為をし、【3】免許の取消処分を受けた(同法第10条1項2号)。」という事案である。
【1】の時点では瑕疵はないため、「後発的瑕疵」である。
そして、【1】に瑕疵がない以上、【1】に遡って消滅させる必要はないため、「将来効」によって、その効力を消滅させることになる。
したがって、撤回に当たる。
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