昨日、売ったドル円。
わずかばかりだが下がった。
しかし、今月の値幅からするとかなりの下げになる。
売ったのが、ほぼ79.00円だったので、40銭分の含み益である。
ただ、今回は通常の倍の金額での取引にしている。
動かない時は相場変動リスクが小さいから、取引額を増やしてみる戦略が上手くはまった。
40銭分の含み益であるが、倍額での取引なので、利益はいつもの80銭分となっている。
良かった。
とりあえず、利食い。
さて、ユーロ円に関する記事を読んだ。
FXプライムの柳澤氏のだ。
大証のコラムに掲載されていた。
http://www.ose.or.jp/derivative/6111
この人の解説は非常にシンプルでわかりやすい。
FXプライムの情報ページにも毎日、その時々のトピックスを書いているが、これまで随分と勉強させてもらった。
で、ユーロ円。
金利面から見て中期的に下がりそうなことが書いてあった。
他の人の記事も読んだ。
ユーロの財務問題はまだまだ引きずる。従ってやはり下落と言う見方をしていた。
この人の内容は柳澤氏とは違って、ユーロの金融政策の限界という観点からであった。
どちらにしても下落。ただ、中期的な話なので数円の上振れは想定する必要がある。幸い、ユーロ円のスワップはほぼ無くなったので、売りポジションを持つには都合が良い。3ヶ月くらい持つつもりで売ってみようか思案中である。