堅実さんのブログ

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大津の生徒の自殺で 24年7月18日(水)23時02分

 大津市の中学生(当時13)が自殺した問題が大きな波紋を広げている。今日のNHK夕方ニュースでも、この問題を35分間、解説していた。暴行容疑など六つの容疑で、刑事告訴まで展開している。

 

 学校と、教育委員会の事件をうやむやにする態度とか、当時の警察署が、父親が三度、調べてくれと頼んだのに、書類を受理しなかったとか、この事件に対する対応のあいまいさが指摘されている。

 

 前の日記で、「社会が病んでいる」でも、とり上げましたが、こんなことが横行する日本で、あってはならない。こんな事は、もうごめんである。関係者には、厳罰で望む。

 

 この間、考えてまいりましたが、今の社会には、無責任な退廃を、煽るマスメディアがあると考えております。その一つに、以前とりあげた、バラエテー番組ではと考えております。わあわあ、おおげさに騒ぐだけで、そのくせ、結論はじつにつまらない退廃ムードが漂うだけの番組。(こう言うと、言い過ぎでしょうか。)テレビ局ももう少し、国民に安心感を与える番組製作に腐心すべきと考えます。

 

 また、子供のゲームの中に、暴力ゲームが多すぎると思う。これも、暴力肯定に影響していると考えております。

 

 また、今の教育現場は、どうなっているのか、わかりませんが、こんなことを、考えます。

 

私など小学生、中学生の時は、体罰は、やや批判が出てきた時ではありましたが、結構ありました。廊下でバケツに水を持って立たされたり、私など、そうでしたが、頭に「げんこつ」をもらったりしたものでした。あちこちで、日常的に叩かれたものでした。

 

今は、体罰は絶対禁止です。このことが、児童、生徒に「甘やかし過ぎ」になっていると考えます。怒られないから、何をやってもいいんだという学校の中で、これが「いじめ」を簡単にやってしまう背景になっているのでは。怪我をするほどの体罰は反対しますが、ある程度の体罰は、必要ではないか。甘やかされ、甘やかされた結果が次第にエスカレートしていき、何をやっても怒られないという事になり、陰湿な「いじめ」になっているのではと考えております。

 

 もしそうなら、極論かもしれませんが、竹刀を持った屈強な校内を見回る専従の先生を、一校に二人ずつ配置し、「いじめ」をみつけたら、いじめている生徒を、竹刀でびしびし叩くのです。

 

(このくらい書かないと、気持ちがおさまりません。)

 

 

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