行政書士試験!合格道場
(問題)
普通地方公共団体の財務に関する次の記述のうち、法令または最高裁判所の判例に照らし、妥当なものはどれか。
1.公共用財産については、それが長年の間事実上公の目的に供用されることなく放置され、黙示的に公用が廃止されたものとみなしうる場合であっても、取得時効の成立は認められない。
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(解答・解説)
1.妥当でない。
公共用財産の黙示的な公用廃止した場合の取得時効の可否について判例は、公共用財産としての形態、機能を全く喪失するなど、もはやその物を公共用財産として維持すべき理由がなくなった場合には、黙示的に公用が廃止されたものとして、取得時効の成立を妨げないとしている(最判昭和51年12月24日)。
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