アジアさんのブログ
NY暴落もIMF 日本は加速?
中国の暴落、ルケル首相発言に小売売上高の悪い数字と・・・・・
為替もドル、ユーロ、豪ドル安と・・・・
マイナス70ぐらいで少し戻した!今日は休みでない方が良かったかもあまり下げると輸出関連も買いづらい
IMF:2013年の世界成長率見通しを3.9%に下方修正
7月16日(ブルームバーグ):国際通貨基金(IMF)は2013年の世界成長率見通しを下方修正した。欧州債務危機がスペインのリセッション(景気後退)を長引かせ、中国やインドなどすでに内需の後退に見舞われている新興市場の景気拡大を鈍化させていることが背景だ。
世界全体の13年の成長率見通しは3.9%と、4月時点の4.1%から引き下げられた。IMFが16日、世界経済見通しの改定を公表した。
スペインの成長率見通しはマイナス0.6%と、従来の0.1%のプラス成長から下方修正。インドの来年の見通しは0.7ポイント下げて6.5%と予想した。日本の13年の見通しは4月の1.7%から1.5%へと引き下げられた。
英国や韓国などの中央銀行はこの数週間で、借り入れコストの引き下げや債券購入の拡大に踏み切った。IMFは米経済の回復ペースは緩やかになっており、新興国経済の見通しは悪化しつつあると指摘。欧州の政策当局者らが6月の首脳会議で合意した域内の不安定を阻むための措置を先延ばしにすれば、世界の成長は一層の打撃を受ける恐れがあるとの見方を示した。
IMFは世界経済見通し改定の報告書で「この3カ月、そもそも力強くはなかった世界の景気回復がさらに弱含む兆候が示されている」とし、「下振れリスクは引き続き大きく、これは政策行動の先送り、あるいは不十分さのリスクを強く反映したものだ」と説明した。
今年の見通し
今年の世界の見通しは4月から変わらずの3.5%。ドイツと日本の成長ペースはこれまでの予想よりも加速するとIMFはみている。米国の今年の成長率見通しは2%、来年が2.3%と、今月3日に示した数字と同じ。過度の財政引き締めは、とりわけ政策当局者が一部の減税延長などで合意形成できない場合、世界の成長にとってリスクとなるだろうとの見解を示した。
IMFは、最新の見通しは「欧州周辺国の財政状況を徐々に和らげるための十分な政策行動が取られ、新興市場の最近の政策緩和がけん引力を増す」という前提に左右されると説明した。
ユーロ圏の来年の成長率見通しは従来の0.9%から0.7%に修正し、今年の見通しはマイナス0.3%で据え置いた。英国の13年の見通しは1.4%と、4月の2%から引き下げられた。
新興市場
IMFはまた、中国やインド、さらにグループとしての新興市場の今年の見通しも下方修正。中国の今年の国内総生産(GDP)伸び率はこれまでの8.2%から8%に、来年についても従来の8.8%から8.5%にそれぞれ引き下げた。インドは今年が6.1%と、従来の6.8%から改定。ブラジルの見通しは今年を2.5%に下げた一方、来年は4.6%とこれまでの4.1%から上方修正した。
IMFは「新興市場および途上国の経済成長の下振れリスクは、短期的には主に外的要因に関連しているようだ」と指摘した。
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こんばんにゃ。
本当に今日相場が開いていたほうが良かったかも・・・
新興国も経済難ってことは、世界的に経済が悪化しているということですね・・・
米ドル/円が78円代に。
輸出企業は売られそうですね。
nyajyaraさん
こんばんは
豪ドルが経済指標ってみるのもいいかも・・・・
>新興国も経済難ってことは、世界的に経済が悪化しているということですね・・・
利下げ合戦です!為替操作もあるしねぇ!
ユーロがもたもたしているとさらなる悪化すると少し脅しています
もりぎんさん
こんばんは
日本は好調みたいだから売りも銘柄を選ばないと難しいかも・・・