ちょっと気になった記事

正坊さん
正坊さん
九州の豪雨の雨雲がこっちにも来たような日経平均のドン下げでした。ついでに頼みの豪ドルまで落っこちる始末
とはいえ、「今まで経験したことのない」ってほどじゃありませんが。

で、今日の日経夕刊にあった「資金供給手法を見直し  日銀決定会合 追加緩和は見送り」という記事ですが、そのなかに「市場に資金が余り気味な現状を踏まえ・・・・」という一節が。

「資金が余り気味」ってホントかね。その余っている資金ってどこに行ってるの?アタシんとこに来ないのはまあしょうがないが、必要なところに回っているんかいな。
中小零細企業はカネを借りやすくなっているのかとか、その辺は誰かちゃんと検証しているのかな。



4件のコメントがあります
1~4件 / 全4件
正坊さん
こんにちは

>まだ8000円台を右往左往してるなんて…、海外市場のパフォーマンスと比べたら、あり得ないですよ。

まったくです。3月の日経平均10,000円超えのときと、どれだけ状況が変わったのか・・・・。



今の日本株は買うと損するリスクの方が高いですからね(笑)

まだ8000円台を右往左往してるなんて…、海外市場のパフォーマンスと比べたら、あり得ないですよ。
正坊さん
こんばんは

BIS規制もいいが、行き過ぎると銀行の存在意義が薄れますね。国債を買うのが銀行の目的じゃあるまいし。

>銀行も本音はあんな低金利の日本国債より、もっと儲けの出る市場に投資したいと思ってるはずですよ。

それなら株を買ってくれりゃいいもんだけど、そうもいかんのかしら。



銀行に貯まってるだけで実体市場にお金が流れないんでしょ。

大企業は内部留保増やすだけで銀行から金借りないし、資金繰りが厳しくて金が欲しい中小企業には、BIS規制のせいで銀行が金貸し出ししにくいし…。

デフレ脱却してBIS規制も緩和しないと、なかなか企業の投資が増えて貸し出しが増加するのは難しいんじゃないかな?

銀行も本音はあんな低金利の日本国債より、もっと儲けの出る市場に投資したいと思ってるはずですよ。確か国債金利、0・8%切りましたよね?
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