ダウ・ユーロなどが不調で、円安が進まなくて、株価は上がらずに昨日と同じ様態で下げた。
が、25日移動線が下支えするようで、後場には反騰するのではと期待する。
こんばんは。
後場の反騰でも、結局戻しましたね。中国のGDPが想定内の不調、それを受けての円高、加えてユーロ安、これでは、NKは上げようがないというのが市場の反応だったのでしょう。アメリカ向けの輸出での利益減、ヨーロッパ市場の緊縮、中国離れの加速懸念、不安材料のようです。(証券会社のセミナーでの情報から憶測してみました)
一方では、上記の材料をある程度織り込んで株価が推移していることから、円レートも想定内で止まっていると見られているらしく、決算状況が予想以上に良い銘柄や、今後の復興需要や公共事業投資での景気回復が期待されるなどの下げ止まる要因も見られるので、週末ということもあり、利確売り後の探り合いがあったのではないかとも憶測しています。
で、結局は円高株安が継続している局面、でしょうか・・・。
それにしても、円高がいっこうに解消しないのは、やはり、日本の経済に期待しているからなのでしょうか。消去法で円が買われるのはいつまで続くのか注目しています。