SiGe夫さんのブログ
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食べて嫌いのROBOTICS;NOTES(前)
食わず嫌いの対義語ってなんなんでしょうね。
今更ですが、この日記に株に関する話題は微塵もありません。
私の趣味であるゲームの感想やらがダラダラと書かれているだけです。
私のしょーもない雑談にお付き合いして、時間を消費してもいい、という素敵な方のみお読みください。
そうでない方はバックボタンなりで戻るなりしないと、人生を無駄に過ごすことになります。
あとギャルゲーとか嫌いな人も見ないほうがいいです。
いいですか?
忠告しましたよ。
てなわけで、前回の日記に書いた、ROBOTICS;NOTESというゲームについてもう少し深く書いてみることにします。
はじめに、ROBOTICS;NOTES(以後「ロボノ」と書きます)とは、5pbという会社が作った、XBOX360、PS3向けのゲームで、同社より発売の、秋葉原を舞台に科学とファンタジーが入り混じった大ヒットアドベンチャー、シュタインズゲート(以後「シュタゲ」と書きます)、の流れを汲む、科学アドベンチャーシリーズの3作目となる作品です。
◆ロボノのプレイ状況とその後
本命でないルートを1つだけ終了 ⇒ 2週目以降のやる気をなくす ⇒ 売却
さて、あまり性に合わない行為なのですが、ロボノの不満点を列挙していこうと思います。
(1)プレイヤーを引き込む力が弱い
スタートからずっと、淡々とした日常が続き、変化点を迎えて?からも、変化がわかりづらい、スピード感(切迫感)が感じられなかったりと、とにかく盛り上がりに欠ける。
大波が来そう、という雰囲気になっては波が引いていく、の繰り返しに感じられました。
(2)ヒロインズの魅力がイマイチ
(゚∀゚)ノ キュン!、とくるヒロインは二人いましたが、内一人はシュタゲで登場した既存キャラ(年齢がかなり変わってますが)なので選外。
もう一人は、重度のオタクでプログラミングの天才、神代フラウというキャラですが、シュタゲのヒロインズの中に入れると、特別際立つほどではなく、中の上くらいかなあ、程度のものでした。
クリスティーナ&鈴羽たんサイコー。
(3)立ち絵がビミョー
なんで3Dモデルにしたんだろ。
一見、わざとらしく大げさに動いているように見えるけど、逆に動いていないようにも見えるしと、なんか中途半端。台詞と動きがあっているかというと、理由はわからんけどあっていない、という不自然さがヒシヒシと伝わってくる。
それに何より、かわいくねえ。(だって結局、これが全てだろw)
ちなみに(1)ですが、例えばロボノの少し前に発売された、「ルートダブル」というゲームは、これがものすごく強いです。
初っ端メルトダウン(時事的なこともあり、開発が一時凍結されたそうです)という極限状態から始まり、次々と迫り来る危機に謎と、息つく暇も与えてくれないまま、数々の謎を残して導入となるルートが終わります。
このルートは、体験版としてダウンロードして遊べるので是非ともプレイすることをおススメ・・・、したいとこですが、体験版をプレイしてしまうと続きが気になって、本編をプレイせずにはいられなくなってしまう(購入確定)ことが高確率で予想されるため、覚悟しておいたほうがいいです。
私は前座がルートダブル、プレイ後、本命ロボノのつもりでいた為、悪い意味でロボノのガッカリ感が際立ってしまいました(もともとロボノに対する期待値が高かったということもあります)。
ただ、これだけであれば、途中でブン投げるようなことにはならず、とにかく、本命ルートクリアまでプレイすることになっていたのでは、と思います。
にもかかわらず、ブン投げてしまった最大の理由が、前回の日記に書いた、
(3)主人公の性格の悪さ
になるわけです。
長文つかれた。
続きはまた今度にします。
ではっ。
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