外国為替市場で円相場が1ドル=100円台を突破

Arumajiroさん
Arumajiroさん
ついに100円台を突破し、1995年11月以来12年4カ月ぶりに99円台に突入しましたね。円高ドル安・原油高・株安の“負の連鎖”が加速して、市場は先行きが見えない不安心理に覆われていますし。。。
資金シフトに拍車がかかり、さらに円高ドル安と原油高を加速させているようです。原油高による物価上昇が米国の景気を後退させる「スタグフレーション」も現実味を帯びてきました。
サブプライムの傷が浅く、米国に代わる牽引役を期待される日本は、日銀総裁の後任すら決められず、市場の波乱要因となっているのが実情ですね。
6件のコメントがあります
1~6件 / 全6件
Arumajiroさん
おはようございます☆

まず国際的金融不安への対処に、日銀総裁が必要ですね。日本売りに拍車がかかる事にもなります。4月8、9日に金融政策決定会合、中旬は先進7カ国財務相・中央銀行総裁会議(G7)と、重要な経済日程が押し寄せており内外の経済状況は甘くはないです。変動相場制をとっている国ではインフレ目標を採用している為、一定の物価上昇率を明確に掲げて金融政策を運営するという仕組みがありますね。重要なのは制度的枠組みであり、総裁の力量ではないと思うんですね。日銀がインフレ目標を導入し、総裁の個人的力量に頼る必要をなくせば日銀総裁人事は重要であるが、重要ではないといえるのではないでしょうか。
あるさん
おはようございます!

毎度ご丁寧にありがとうございます!

何だか難しいですね。
結局総裁未決のまま、福井さん任期満了を迎えてしまいましたね。

日銀は戦後初めての異常事態に陥ったと問題に挙げられ、日本の政治の機能不全を鮮明にしたとまで言われてしまいました。

しかし、具体的にはどのような影響があるのでしょうか?
白川副総裁が代行することですし、総裁がいないといけないという理由はどのようなものでしょうか?

あるさんのご意見のほど心待ちにしております。
Arumajiroさん
正直、非常に難しいですね。
僕は日銀総裁の後任人事問題に関しては、与野党には、「官僚だから」「財務省出身なんだから、利上げによって国債の利払い費が膨張するのを嫌がる財務省の立場を尊重するに違いない」といった、根拠の薄い論理で武藤氏の総裁昇格に反対する向きが多いとの事ですが、「経済学の博士号」は保持していないもののとても適任と思えない民間人を採用、結果として、それぞれの組織がぎくしゃくしている政府系金融機関や特殊会社のトップ人事を拝見する限り、米通貨当局に毅然と注文を付けたり、政治を説得し国内の利上げを断行できたりする人物として、武藤氏が最有力候補と言わざるを得ないのがいまの日本の現状であると考えます。
政争にかまけて、3月19日までに、正式に新日銀総裁を決められないようならば、福田康夫首相はもちろん、民主党の小沢一郎氏も引責辞任すべき失態を犯すことになると肝に銘ずべきですね。
丁寧にありがとうございます♪

円高というより、ドルが安い弱くなっているという感じですよね。

少し話はずれてしまうのですが、日銀総裁の後任人事問題も話題にあがっていますね!

福井総裁、武藤副総裁の続投案が民主党に拒否され、残念ながら福田さんは未だ対応できていない状態のようです。

あるまじろさんはこの後任問題、どのように対処すべきだとお考えでしょうか?
Arumajiroさん
おはようございます!

僕もおっしゃる通りだと思います。世界一の経済大国アメリカがこのままの状態であるとは考えられませんね。日本経済の発展を元に円高が進んでいるのではないわけですし僕も外資貯金しちゃおうかなーとこっそり考えてます。
おはようございます!
一時1ドル96円まで円高が進んだようですね!
もうびっくりです。
だから、外貨預金しようとする人が増えているようですよ。たしかにこれ以上の円高が続くとは考え難いですね。

あるまじろさんのご意見のほど頂戴できればと思います。
是非よろしくおねがいします。
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