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天皇陛下 ご訪問 メトランの下のキャスター

病院に行ったら、キャスターを見て、私の会社も縁の下の力持ちと喜んでいる。
裏方として、役に立ってる。

「ずいぶん精密だから、なかなか大変でしょう。多くの人に喜ばれるでしょうね」




高頻度人工呼吸器

ちょっと自慢です。

トラン・ゴック・フック(日本名=新田一福) ●1947年、旧南ベトナムのサイゴン(現・ホーチミン)生まれ。1974(昭和49)年東海大学工学部卒業後、泉工医科工業研修生。その後、正社員に。84年株式会社メトランを設立、代表取締役社長に就任。

 この4月、1人の女児が東京・新宿の慶応病院新生児病棟を退院した。昨年10月に体重わずか265グラムで産声をあげた“世界で2番目に小さい”赤ちゃんだ。予定より15週も早く生まれたため臓器の発育が不十分だったが、懸命な医療活動の結果、退院時には自分でミルクが飲めるようになるなど、3020グラムにまで成長したという。病院関係者とともに文字通りこの小さな命を支えたのは、医療機器メーカーのメトランが開発した「高頻度振動換気(HFO)人工呼吸器」だった。

 現在、日本の新生児の生存率は世界最高の99.7%(新生児の死亡する割合が1000人に約3人)。この高い生存率は出産予定日より前に生まれた未熟児の救命医療レベルの高さにあるが、それを支える柱ともいえる医療機器のひとつがこのHFO人工呼吸器だ。


事業内容医療機器、主に人工呼吸器・麻酔器・モニター関係の開発製造・販売及び輸出入業務、動物医療関連機器の製造及び販売、中古医療機器等古物の販売、医療機械器具の修理・保守サービス従業者数35名販売総代理店日本光電工業 株式会社 (国内・海外)
株式会社 小池メディカル(ホームケア)主要販売先東京大学病院、京都大学病院、大阪大学病院、国立成育医療センター、他全国大学付属病院、小児医療センター、基幹病院、動物病院、動物医療関連施設など

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