どうやら、今回も追加緩和は見送る雰囲気。。。
日銀支店長会合で、どうも温存する気配を。
いつも後手・後手ばかりだけど、この人の辞書には「先手」って言葉はない様だ。
危機を事前に防止する、ってより、危機が来た時の手を残すのを優先。
思えば、この便秘総裁。
詐欺政党が政権につく前に「財務省出身は絶対ダメ!何が何でもダメ!!」って訳分からんコト言って、
武藤さんをはねて代わりに選んだモノ。
それが今じゃ、日銀総裁どころか総理大臣まで財務省出身だ。
(以下、出所~クルーク)
白川日銀総裁は日銀支店長会議での冒頭あいさつで、景気は緩やかに持ち直しつつある、復興関連需要などから国内需要が堅調に推移、との認識を示した。一方、欧州問題の展開、最も強く意識すべきリスク要因、との警戒姿勢も継続している。現状の景気認識が比較的強いことで、来週11-12日に開催される日銀金融政策決定会合では追加緩和は見送られる可能性が高まったもよう。追加緩和は、欧州情勢が一段と悪化したときのためにとっておくとの見方も。ドル円は80円台を目前に伸び悩んでいる。