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特に収集しようと思ったわけではなが関連で少し集まった。ネットで茶袋の
記事を一つ見つけた。
再建した創業嘉永6年の茶店喜多之園のホームページにあった。
「おじいさんの出ているお茶を下さい。」と親しまれた茶袋の話。
(朝日新聞2012年3月1日長野版)
領収書などをはいったものが、引き出しの中から見つかること
もありますが、今はネットでも画像が見つかりません。
茶袋ラベルの印刷(印刷技術の変化もわかります)
おじいさんのでている茶袋(小笠原平作)
右側ー長野西沢石版印刷ー宇治狭山川根各自園(明治末期サイズ6×5.5cm)
店のスタンプ印から販売網は新潟まで
左側ー長野喜多之園石版部印刷(サイズ7.2×16.5cm)
中央ー山本山 喜多之園印刷部オフセット印刷(ラベルでなく袋用紙に印刷)
買い写真入り茶袋ラベルは珍しいと思います。今では道の駅やスーパーでも
農作物の生産者の写真がおかれた所もありますがおじいさんのでているお茶
として信頼されていたのでしょう。
これからお茶や喜多之園関係などnabanoukiyoe のブログにも掲載予定です


