政府、風力拡大に送電網整備支援 

arama-さん

政府、風力拡大に送電網整備支援 北海道、東北で

(07/01 18:20、07/01 19:15 更新)



福島県郡山市の風力発電所を視察する枝野経産相=1日



 

 枝野幸男経済産業相は1日、風力発電に適した北海道と東北地方の一部地域で、必要な送電網の整備・増強を財政支援する方針を表明した。補助金を念頭に「送電網を持つ電力会社と(恩恵を受ける)風力発電事業者の負担を前提に、国が協力する枠組みを考えたい」と述べた。

 固定価格買い取り制度の開始で、当面は太陽光発電の普及が見込まれるが、経産相は「風力が大きな柱になる」と強調。2013年度予算の概算要求に盛り込む考えだ。

 経産省によると、09年の総発電量に占める風力の比率は0・3%。強い風が吹く地域は過疎地が多く、送電線の容量不足が発電所建設のネックになっている。

 

2件のコメントがあります
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jojuさん

 エコ発電は、一部メーカーとソフトバンクなどが一時的に潤って、後で大きな国民負担が残る政策。

 

 なにやら、無駄な公共事業と瓜二つです。

arama-さん
電線メーカーに恩恵があるかも?
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