堅実さんのブログ
7月1日の明彦君 24年7月1日 17時53分
情報の洪水の中で、明彦君はもがいている。消費税増税法案は、成立の見とおしとなり、政局は秋の衆議院選に向けて動いている。地方議員は会議のない日は、地方で選挙対策の準備に忙しい日々になっている。
ユーロ圏ではESM(欧州安定メカニズム)を使い、政府を経由せずに直接銀行に資本を注入することになった。このESMは欧州版の国際通貨基金(IMF)と位置づけられるという。このESMは南欧の国債の買い入れにも柔軟に対応するという。
今日、7月1日は、午後から雨だった。ザ・ピーナッツの伊藤エミさんが、2、3日前に亡くなった。「恋のバカンス」や「ウナ・セラ・ディ東京」はよく知っている。
この頃にはビートルズが日本公演に来日し、日本中がビートルズブームになった事を記憶している。賛否両論だった。あんないい加減な変な歌は何だとか、いや、今の若者は、ああでなくちゃーだめだとか、さかんに言われたものだ。この頃、ベンチャーズの「ダイヤモンドヘッド」とか「パイプライン」「クールエルシー」なども、若者の心をとらえた。
もう4年くらい前だろうか。ベンチャーズの前橋公演を聞いたことがある。これが最後だと思って聞いた。そしてその年か2年後辺りがベンチャーズの最後の年になったと記憶している。
今でも、昭彦君は「パイプライン」などを車のCDで聞いている。初めて聞いた時は、まるで、地の底から出てくるような音楽だったと記憶している。女性には「クールエルシー」が人気だった。今でも美しい曲だと思っている。
何故か、明彦君は若い時の事が、さかんに浮かぶようになった。これが、年とったことなのかと思う。
明彦君の怪我は、少しずつ回復している。死にそこなったとも思っている。あの自転車の転倒時に、よく、後頭部を打たなかったと思っている。もし、後頭部を打ったら、場合によれば、この世とは、「オサラバ」していただろう。十戒の神の炎は燃え上がる。明彦君には守護霊がいて、守っているかもしれない。
庭では、馬鹿女房が庭いじりをしている。今晩はアジのヒラキの焼いたのが、食べたくなった。
(あんた、馬鹿女房なんて、言うんじゃないよ。)
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