ゴルゴダの丘さんのブログ

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小沢一郎は、普通の政治家ではない。・・・・・

政治的に右とか左とか、中道とかはさておき。

 

前回の衆議院選挙のときだったと思うが、われわれの地方都市に遊説にきた。

 

その時、かれは、ある山間部で演説してそのまますぐに帰っていってしまった。

公民館のような広場でわずかばかりの聴衆をまえに、長靴をはいて演説して他県へ行ってしまった。

 

これにはびっくりした。

ぼくは、中心部へも来て演説するだろうと思っていた。

他党のリーダーは、駅前なんかではなばなしく演説をしているニュースの中で。

 

普通の政治家は、ひとりでも多くのひとと握手し、演説をして帰っていく。

選挙戦のまった中だから当然だろう。

 

そんなかれが、また向かい風のなかを歩もうとしている。

6件のコメントがあります
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    Ryoさんさん
    2012/7/1 17:31

    小沢さんには 傲慢・剛腕政治家だの 壊し屋だの 様々な形容詞が付けられましたが、私の観た 素顔の小沢さんは、大衆の中に身を置くタイプの人でしたね。

     

    7~8年前、私の住んでいた島に海釣りで小沢さんが秘書や警護も連れずに来ましたが、気性が荒く相手が誰であろうと遠慮しない島の漁師達に すぐに溶け込んでいましたね。

    性格は、豪快さと細心さの両方があるように見受けました。

    マスコミで語られるイメージとは、正直、真逆の印象を受けましたね。

     

     

     

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    ゴルゴダの丘さん
    2012/7/1 20:49

    かくれたエピソードありがとうございました。

    かれは、弁解をしないタイプで、口べたですので必要以上に損をするタイプと

    おもいます。

    このサイトに政治家個人の批評をのせるのは、実は迷っていました。

    それでできるだけ中立性を保ちたく、事実のみを書きました。

     

    ありがとうございました。

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    為替少年さん
    2012/7/2 08:56
    民主党が政権を取った頃、私は小沢一郎は悪徳政治家だと思っていました。
    利権にまみれた政治家だと。だから民主党が政権を奪取したことに失望しました。

    しかし、その後、なぜこの人はこんなにバッシングされるだろう?と言う疑問を持ち、調べを進めていくと、自分がいかに情報操作されていたかが見えてきました。

    政治家や官僚、一部の民間企業など利権(国民の税金)を貪る勢力から、その利権を国民のために使おうという政治家だったのだと言うことが判りました。

    利権を貪る新聞やテレビからすると彼は敵になります。だから絶対にまともな報道はしません。今回の消費増税反対の件もしかりです。

    選挙で交わした国民との約束を守る議員をバッシングするメディアは一体なんなんだろう?「次の選挙のために反対している」と新聞は書き立てるが、国民の声が反映される選挙を念頭に行動することは政治家としては当然の行為では?

    そんな風に思う今日この頃です。

    小沢一郎について話をするだけで、その人の情報収集力のレベルが判るようになりました。
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    Ryoさんさん
    2012/7/2 11:13

    まさしく、小沢さんは、現代の阿弖流為(あてるい)なのですが、

    氏の運命が 同じようにならないことを 祈っています。

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    888ちこさん
    2012/7/2 22:55

    こんばんは。

     

    小沢氏は民主党を出てしまいました。

    これからどうなるのでしょう?

     

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    ゴルゴダの丘さん
    2012/7/3 08:39

    為替少年さん、Ryoさん、ちこさん、

    コメントありがとうございます。

     

    きのうは、1日所用で留守をしていまして、お礼が送れました。

     

    私の場合、めったにコメントをもらえないのですが、

    今回は、タイムリーだったのか、多くのコメントをいただきました。

    ありがとうございます。

     

    小沢一郎が、この後どうなるかはわかりません。

    50人をひきつれて、西郷隆盛や清水次郎長を連想します。

     

    彼の行動を株式でたとえれば、一般的に逆張りですね。

    ところが、彼自身は、じぶんを順張りと思っている。

    国民の風を受けている、または、これから風を受けると思っている。

    しかも同じように数ヶ月先を見ている。

     

    実は、この矛盾した点が彼の魅力かもしれません。

     

    政治家の評価は、そのひとが亡くなって初めてわかるものと思っています。

     

    普通の政治家なら、マスコミにたたかれ、裁判でもたたかれ、家庭内のことでもたたかれ、・・・・・これだけたたかれては、ちょっと立てないでしょう。

     

    このさなかで、新党を立ち上げようとしている。

    普通の政治家ではないことは、事実のようです。

     

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