EUの後出しジャンケンは、それが非不胎化されない限り(=金融緩和方向にならない限り)、一時の饗宴と持続的な悲観を生む。
問題を解決できるのはECBだけ。
デフォルト受け入れか、十二分な金融緩和だけが事態の解決につながる。
デフォルト受け入れとは、巨大デフレ圧力なので、結局、十二分な金融緩和=ECBの果敢?な金融緩和だけが事態を救うのです。
EU発大不況なので、EUにおいては財政出動も当然有効です(緊縮財政などやってる場合でない)。
で、財政出動=財政悪化を過剰化させないためにも、十二分な金融緩和が必要なのです。
クラッシュすれば、ユーロ暴落となり、これも結局、巨大金融緩和と同義です。
現局面では、全ての道は巨大金融緩和に通じる。
労働価値の低下は通貨価値の低下で相殺(均衡)されなければいけない、、(--;
つーか、そうならないと経済は回らない。
で、人々が生きていこうともがく以上、必ず、経済が回る方向に事態は動く(普遍的経済理論、、、経済現象は平均的に見れば(マクロで見れば)、常に常識的で当たり前であり、それを短期的に歪めるのはお馬鹿で愚かな欲望(青い鳥願望、、利権願望もその一種)である)。
詳細は過去日記でさんざん書いているので省略。